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Posted by TI-DA at

2013年07月26日

湖を走っていく。~2013、6水陸両用車とダムと温泉(下)~

ダム見学を終えて、水陸両用車は県道を走ります。
途中から湖に沈んだ旧県道に入ります。すぐ先は湖です。


「1、2、3」のガイドさんの掛け声で、湖に入ります。


入るまではわくわくしましたが、入ってみると、ただの浮いている船でした。
ダム湖を遊覧します。

確かに車が水の上に浮いています。

車は湖の上を静かに進んでいきます。

このダムの岸にはカモシカが出るそうで、山深さを感じさせます。


これは幻の滝。大雨の時のみ滝になるそうです。

湖を軽く遊覧して、また陸へ戻ります。


また県道をはしり、道の駅湯西川へ戻ってきました。
〆て、1時間20分で3000円でした。

ここからバスに乗って湯西川温泉に向かいます。
鬼怒川温泉から来たバスは乗客0.私たちの貸切です。ツアーのお客さんはみんな車なのですね。


湯西川温泉は平家落人の里で有名なくらい、山深いところなのですが、道はダム工事で付け替え工事を行ったらしく、トンネルの続く、快適な道でした。もっとも旅情は一つもないですが。

温泉街は終点で降りるのですが、私たちは手前で降りました。
着いたのは市営の温泉「湯西川 水の郷」でした。


温泉と食堂、土産物屋もありました。
まずは昼食で天ざる定食。


温泉に入り、露天風呂を堪能し、風呂上りにビールを飲みました。

帰りは行きのルートそのままもどってきて、下今市へ。

下今市からは、JR直通特急「日光8号」で帰ります。



これで新宿、池袋まで1本で帰れるのは魅力でした。

人と出かけると自分ではいかない場所へ行けるので面白いですね。梅雨の温泉を堪能しました。

日帰り温泉の旅、これにて終了。
  


Posted by さがるまーた at 18:00Comments(0)2013,6 水陸両用車とダムと温泉

2013年07月19日

ダムを歩いていく。~2013、6水陸両用車とダムと温泉(中)~

私たちを乗せた水陸両用車は川治ダムへ。


アーチ式のダムで140メートルの高さがあり、日本のアーチダムでは5本の指に入るそうです。ツアーではこのダムの中央部の保守用通路を歩けるそうで楽しみです。


ちょうどダムの中央の二つの小屋があるところだそうです。そこまで降りるエレベータの容量の関係で、10人ずつとのことなので、3番目になった私たちはダムを一望できる場所で待機です。

ダムからは下流の川治温泉が見えます。橋が架かっているのは乗ってきた会津鬼怒川線とのこと。


ふと下を見ると、1番目の人たちが歩いています。


見るだけでも恐ろしいですなあ。だって下が透けているんですから。

説明を聞いていたら、このダムの見学は今月いっぱいで終わりで、来月から近くの湯西川ダムになるのだそうです。湯西川ダムはアーチダムではないので、このスリルは味わえないかもしれません。

さて私たちの番が来ました。エレベーターで降ります。
コンクリートの長いトンネルを抜けていきます。


そこは


こんな景色が広がっていました。下を見ると、


やっぱり実際立ってみると、怖いですねえ。お尻がムズムズします。
川のほうを見ると、結構な水量を出しています。梅雨とはいえ、ダムの水位は結構下がっているのになんて思っていたら、田植えの季節だからだけではなく下流の川治温泉からの要望で、鬼怒川の景観を損なわないために一定量を流しているそうです。


先にある小屋は保守点検用の小屋だそうで、その下にはダムの水量が多いときに放出する放出口、上のでっぱりは最終手段で放出する場合のみに使用する放出口だそうです。この口は今まで2回のみしか使用していないそうです。



あっという間に見学は終わり、車に戻ってきました。
次はダム湖遊覧です。

(下)へ続く。
  


Posted by さがるまーた at 18:00Comments(0)2013,6 水陸両用車とダムと温泉

2013年07月12日

スペーシアで湯西川温泉へ。~2013、6水陸両用車とダムと温泉(上)~

 2013年の6月に湯西川温泉へ行ってきました。きっかけは会社の同僚が異動なので、そのお別れで一泊二日の温泉旅行へ行こうかという話になったのですが、みんな一緒に休みが取れず、日帰りで温泉とのことで、鬼怒川温泉の先、湯西川温泉へいくことにしました。

 浅草駅朝7時半の東武特急「けごん1号」で出発です。


スカイツリー開業でリニューアルされた「粋」編成です。淡いブルーは隅田川の水をモチーフにしたものだそうです。実際の隅田川がこの色かどうかは別ですが。

4人で行ったので、6号車の個室を予約しました。大人数の旅行は、ここが良いところです。


個室のドアも閉まり、快適です。



残念ながら雨ですが、車窓には田植えの終わった緑一面の田んぼが美しく広がっています。

下今市で各駅停車に乗り換えて、湯西川温泉へ向かいます。

約50分で湯西川温泉に到着。
この駅はトンネルの中にある駅です。トンネルの中にある駅は数えるほどしかない貴重な?駅です。



地上に上がると、そこは「道の駅湯西川」でした。
ここから、今日のお楽しみの1。「湯西川ダッパツアー」に参加します。
私たちが乗るのはこのバス。というか船というか。水陸両用車です。


この車、横から見ると大型のバスみたいですが、後ろから見ると、スクリューが付いていて、船にもなるのです。


ちなみに「ダッパ」はダックとカッパの造語だそうです。
40人の定員に39人のお客さんを乗せた車は10時40分定刻に出発です。


(中へ続く)  


Posted by さがるまーた at 18:00Comments(0)2013,6 水陸両用車とダムと温泉

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