【PR】

  

Posted by TI-DA at

2013年11月15日

旅の準備で愕然とする~東欧横断記5~


 飛行機は取れたので、今度は宿の準備をします。

 10年前に旅したときは、時間のあるバックパックで放浪という旅をしたこともあるのですが、宿の予約などもせず、現地に着いたら、宿を探して、部屋を見て、値段交渉して止まるという手順を踏んでました。安く泊まるには何軒も探し回って見つけるのが定番でした。

 今回は色々な意味で驚きの連続でした。最初はベルリンから帰ってくるヘルシンキ空港の到着が22時、ホテルに入るのは24時近くになるので、路頭に迷うにはいやだなと思い、ネットで宿を探してみました。Booking.comのサイトで探してみると、話に聞いていましたが北欧は値段が高いですね。普通はドミトリーを予約するのですが、旅の最後半で疲れているのに夜中に他人の寝ているドミトリーはきついなと思い、シングルが良いなと思いながら、あまりの高さに躊躇しました。と言っても日本円で8000円くらいなんですけどね。ヘルシンキの状況がわからなかったので、図書館に北欧のガイドブックを借りに行ったら、全くなし、近くの本屋でも一般旅行者向けの「るるぶ」が1冊のみ。ちょっと立ち読みしましたが、ホテルの相場はわからず、夏の北欧の人気だけを実感することになりました。

 結局、シングルの一番安そうで、空港からのバスが着く中央駅から歩けるところにしました。首都とはいえ、知らない街を深夜歩くのはやはり男でも不安なものです。歩いていければ大丈夫だろうなんて思っていましたが、実際行ってみると大変でした。それはのちの機会で。


 ヘルシンキの宿を探す段階で、いろいろなサイトを見ていくうちに、安宿のネット予約なんて言うのもできることがわかり、ビックリ!以前であれば、高級ホテルくらいしかネット予約できなかったのに。値段交渉していく安宿で、定価で選べるのか、本当に大丈夫なのかと不安ではありましたが、ある程度の決まった値段で泊まれる保証があるのであれば、短期間の旅ではありがたく、結果的に全部の宿を事前に予約するということになりました。実際に行ってみると、ヨーロッパということもあって、値段もほとんど変わらず、快適でした。長期間の旅ではなく、短期間の旅では宿の交渉がないだけ、時間の節約になり、本当にありがたかったです。

ちなみに現地泊の8泊のうち、
 安宿の予約サイト HOSTEL WORLD.com が5泊。
 ユースホステルのサイトからが 2泊
 Booking.com が1泊
となりました。



 東欧に行くので、いろいろ調べておきたいなと思うのですが、なかなか詳細な情報がわからず、困ったので、東京京橋にある、「旅の図書館」へ行きました。


 ここは財団法人日本交通公社が運営する図書館で、旅に関係する本がいろいろおいてあり、無料で閲覧できます。旅のプランニングや旅に関するさまざまな調べものに参考になります。ネットで調べ物は便利なのですが、調べる単語を知らないと、通りいっぺんしかわからないので、詳しい本が置いてあるのはありがたく、この旅で行くバルカン半島の本は題名控えて、後日購入しました。

 でもネットは便利ですね。特に旅行記はみなさんたくさん書かれていて、私が通る場所も参考になりました。ほとんど、旅行記通りの時間、値段で逆で現地での発見がなくなるくらいでした。でも微妙に違ったりして面白かったりもするのですが。



準備の話はこれくらいにして、次回からは旅の続きになります。
  
タグ :海外旅行


Posted by さがるまーた at 18:00Comments(0)2013,8 海外旅行記~東欧横断

2013年11月08日

旅に出るまで~東欧横断記4

 いつの頃からだろう?この旅の出ようとしたのは。


10年前にユーラシア大陸を横断したいという旅をしたときにイスタンブールが終点でした。その旅は地球の大きさとイスラム教を知りたくて、ほとんどバスと列車で半年ほどかけて旅したのですが、アジアを横断してイスタンブールに着いたところで、止まってしまいました。その後もしばらく旅は続けましたが、飛行機でロンドン行ったり、中東を回ったりして、ユーラシア横断なのに、アジア横断で止まってしまいました。お金がなかったので、行きたいところから行った結果、そうなったのでした。


その続きの旅をしたいとずっと思っていたのですが、なかなか実現しませんでした。そのあと、日本各地を旅し、また台湾、ミャンマー、西オーストラリアを旅しましたが、ヨーロッパまではなかなか来ることができませんでした。まあお金の問題が一番大きいのですが、ヨーロッパだったら、年を重ねてもいけると思ったからでした。


アジア横断してから10年。一時ほど、アジアの混沌に魅力を感じなくなり、不意にヨーロッパに行きたいなあと思い始めたころ、ボーイング787のバッテリー事故で遅れていたJALのヘルシンキ線就航が7月1日から決まり、JALでマイレージのダブルマイルキャンペーンを実施するというので、ためしに値段を見てみたら、ヘルシンキ往復+ヘルシンキ~イスタンブール付きで136000円。思ったり安いと思ってしまって、思わず購入してしまいました。まあ実際はサーチャージ、税込で194630円になってしまいましたが。


出発点はイスタンブールと決めたのですが、帰りはどうするか迷います。理想はユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬ですが、そんなに長く旅できるわけではなく、途中のどこかまでにしなければいけません。一番の候補地としてはクロアチアのアドリア海に面した町、ドブロブニクですが、そのほか、ボスニアヘルツェゴヴィナのサラエボとかも考えました。その中で、急遽候補に挙がったのがイタリアのベネチアでした。何年か前にハマったアニメ「ARIA」の舞台が地球化された火星の地に地球のベネチアをそのまま移設したという設定のネオベネチアだったので、内容はともかく、アニメに描かれたベネチアの風景に魅力を感じて、いつかは行ってみたいと思っていたのでした。

ただ、ベネチアを旅の終着点にした場合、実質1週間の旅でイスタンブールからベネチアまでの約2000キロ弱を旅しなければなりません。本当に駆け足になってしまう感じがします。それでいいのかと迷ってしまいますが、思い切ってイスタンブール発ベネチア行の東欧横断の旅にしました。間に合わなければ飛行機を使ってもいいやと思い切りました。

だいたい決まった旅の骨格は

●行き
成田空港(JAL)ヘルシンキ(スカンジナビア航空)イスタンブール

●帰り
ベネチア(エアベルリン)ベルリン(エアベルリン)ヘルシンキ(JAL)成田空港

 帰りはベネチアからヘルシンキへ戻ります。以前なら海外の飛行路線を探すのは難しいのでしょうが、最近はネットが発達していて、格安航空券を探すことのできるサイト、スカイスキャナー(http://www.skyscanner.jp/)というものがあり、検索すると、ベネチア~ヘルシンキは直行便がなく、スカンジナビア航空が微妙に安い感じでしたが、今回は初めてエアベルリンを使うことにしました。エアベルリンはLCC(格安航空会社)ながら、JALと同じワンワールドメンバーであり、ヨーロッパ各地に路線があるので、安くて便も多くてマイルも付くといういい会社でした。ちょうど、JALマイルでエアベルリン特典航空券ディスカウントキャンペーンをやっていたのですが、LCCは荷物制限が厳しいと聞いていたので、トラブルとかいやだなと思い、自分で購入しました。ベネチア~ベルリン経由~ヘルシンキで2か月弱前に購入して57ユーロ、サーチャージ等が123,99ユーロ、ベネチア~ベルリンで窓側の席を指定して11,99ユーロ。合わせて192,98ユーロ、日本円で25547円でした。直線で約2300キロある距離にしては安いですね。

 とりあえず行先は決定です。
  
タグ :海外旅行


Posted by さがるまーた at 18:00Comments(0)2013,8 海外旅行記~東欧横断

2013年10月04日

飛んでイスタンブール~東欧横断記3~

 イスタンブール行トルコ航空機の座席はB席。窓側A席には大学生くらいのきれいな女性がのっていてちょっとドギマギします。たぶんトルコ人なんでしょうが、欧米人と見分けはつかないですね。

 機内で面白かったのは、コック姿の男性CAがいたことです。おそらく前方の上級クラスの機内食提供用に乗っていたのかもしれません。離陸後、すぐに機内食が出てきました。トルコ航空に乗るのは3回目ですが、トルコ航空で面白いのは機内食が出る前に、一人一人にその日のメニューを配ってくれることです。メインはチーズのラビオリか、トルコスタイルの牛、鶏肉でした。エコノミークラスは上級クラスより遅くなるのですが、何が食べられるのか、何を選ぼうかと楽しみが膨らむので、良いサービスです。私はトルコスタイルの肉たちと、トルコのエフェスビールをいただきました。


 イスタンブールまでは約4時間、時間をつぶすため、JALでは見なかった映画を見ることにします。トルコ航空のラインナップはバラエティに富んでいて、日本映画も武井咲主演の「今日、恋をはじめます」が入っていましたが、見たのは2013年制作のインド映画「ABCD」(Any Body Can Dance)でした。もちろん言葉はわからないのですが、内容は恐ろしくわかりやすい映画でした。そしてインド映画らしく踊りも楽しみました。

 映画を観終わって、機内誌に目を通してみます。ちょうど東京特集もやっていて、東京紹介の場所が面白く、見入ってしまいました。上野動物園や三鷹のジブリ美術館はわかるのですが、そのほかに九段下の科学技術館と四谷の東京消防博物館が紹介されていました。なかなか日本人でも消防博物館は行かないので、トルコの人の目の付け所に驚きましたね。

 20時半ころ、ようやく日が暮れ、空が真っ暗になったころ、飛行機は降下をはじめました。眼下にはイスタンブールの灯りが見えてきます。21時44分、トルコ、イスタンブールアタチュルク空港に到着しました。

9年半ぶりくらいに来たイスタンブールですが、まずは入国審査の長い列に並びます。日本とは違い、列に並ぶという習慣がないらしく、なかなか前に進まずにうんざりしました。それは審査官も同じらしく、さっとスタンプを押してこちらへ返してくれました。



なんとか、成田で預けた荷物が無事についてました。それをピックアップして外へ出ます。トルコ滞在は1日なので、今回は両替せず、ATMでトルコリラをキャッシングしました。後で調べたら、レートは1TL(トルコリラ)=50,51円でした。空港の両替所のレートも50円前後でした。東京では流通量が少ないらしく、1TL=70円になっていて、トルコリラは現地両替が良いようです。

続いて、イスタンブールカードを買うことにします。イスタンブールカードはほとんどの公共交通機関で使えるプリペイドカードで日本でいうSuicaのようなものですが、これを使用すると、1回につき、3TLかかるものが1,95TLですむので、回数乗るならば、デポジット4TL払っても、お得なカードなのですが、地球の歩き方では「空港では出発階のフォトサービスショップで販売している」とのことで、実際、それらしいところへ行ってみたのですが、もう23時前なので閉店している感じでした。やむを得ず、地下鉄の駅まで行ってみると、チャージ機はあるので、改札に立っていた駅員に聞いてみると、何のことはない、ここでイスタンブールカードが買えました。普通は駅で買えるものなので、当然といえば当然ですが、地球の歩き方の記述を変えてもらわなくてはなりませんなあ。


ようやく地下鉄に乗れたときは23時。ここから宿まで向かいます。いい年した男とはいえ、やはりこの時間に異国の知らない道を歩くのは緊張します。まずはメトロ1号線でセイティンブルヌ駅まで行きます。このメトロ1号線の列車は路面電車を地下に入れたような感じで、かわいい電車です。


この時間でも各駅で乗り降りがあり、普通の都会な印象を受けます。約10分でセイティンブルヌ駅に到着です。ここは地上の駅ですぐ隣にあるトラムヴァイT1号線に乗り換えます。カードを改札機にタッチすると、あら不思議!乗り継ぎ割引らしく、引き去り運賃が1,25TLになりました。結構、列車を待っている人がいて、ちょっと安心しました。約30分乗り継いで、安宿のあるスルタンアフメット駅に到着しました。


この日は週末だったので、0時過ぎてもたくさんの人たちが町を歩いていました。ブルーモスクもライトアップされていてきれいです。


もう0時を過ぎました。家を出てから24時間近くなってきてます。早めに宿に入って寝たいものです。地球の歩き方の地図を頼りに向かいます。旧市街の町並みはライトに照らされて美しいです。


美しいのは良いのですが、行けども行けども宿は見つからず、完全に道に迷ってしまいました。こういう時は地図しか役に立たないのですが、何度探しても見つからず、途方に暮れかけました。

やむを得ず、深夜なのに空いていたアイスクリーム屋に入って、伸びるアイスを買って、若い兄ちゃんに聞きましたが、彼もわからず、困ったところにおじさんであろう人が入ってきて、助けてくれました。宿の住所、電話を書いた用紙を持っていたので、わざわざ電話をかけてくれて、連れて行ってくれたのでした。途中、またブルーモスクの裏を通ったのでパチリ。


着いた宿は何のことはない、自分が進んだ方向とは180度正反対でした。自分の土地勘の無さにがっかりです。連れてきてくれたおじさんは宿の人と少し話して、帰っていきました。もちろんお礼を言いましたが、自分が日本でそこまでの親切ができるかと考えると、本当に感謝です。

ようやく宿に着いて、ベッドに入ったのは1時30分頃でした。ようやく長い1日が終わりました。




(参考までに費用)1TL→50,51円
 イスタンブールの空港でキャッシング100TL(トルコリラ)→手数料込で5185円
 イスタンブールカード10TL(デポジット4TL含む)
 イスタンブールカードチャージ代20TL
 アイスクリーム3TL
 宿(Agora Hostel and Guesthouse) スタンダード4ベッド男女共用ドミ 22,50€+予約代3,49米$(ホステルワールドで予約)
  
タグ :海外旅行


Posted by さがるまーた at 18:00Comments(0)2013,8 海外旅行記~東欧横断

2013年09月27日

ヘルシンキヴァンター空港~東欧横断記2~



 空港の外へ出ると、まずはトルコ航空のカウンターへ。
今日はトルコのイスタンブールへ行きます。イスタンブールへはスカンジナビア航空の便を予約したのですが、実際にはコードシェア便で運航するのはトルコ航空なのでした。成田のカウンターでは、荷物は直接イスタンブールへ送ってくれましたが、日本では席指定ができないらしく、人間はヘルシンキでトルコ航空のカウンターへと案内されました。おそらく、JALはワンワールドメンバー、スカンジナビア航空、トルコ航空はスターアライアンスと航空連合の違いかもしれません。

窓側を希望したのですが、残念ながらトルコ航空のおばちゃんとはあまり言葉が通じず、残念ながら3列の真ん中の席になってしまいました。まあ混んでいて、窓側の席はなかったのかもしれません。でも言葉が通じない割にはベターな対応でした。

大体海外に行くと、その国の言葉をいくつか覚えるようにしてます。「こんにちは」「ありがとう」「いくらですか」。フィンランドでは
   「こんにちは」→ハイヴァ―
   「ありがとう」→キートス
フィンランドは値段は書いてあるので、「いくらですか」は覚えなかったのですが、なかなか、2つの言葉も覚えず、英語を使ってしまうのは残念でした。



ヘルシンキ市街に出るには時間がないので、とりあえず空港内にとどまることにします。
ヘルシンキ空港の両替所をのぞいてみると、日本円の交換レートはむちゃくちゃでした。成田空港では1€=133,20円くらいだったのに、ヘルシンキでは1€=143円(円→€)、1€=117円(€→円)となってます。ヨーロッパでは手数料は高いと聞いていましたが、これは異常な高さですね。これはヨーロッパの他の場所でも同じで、ユーロの両替は日本でしていくことをお勧めします。ちなみにクレジットカードで買い物した場合のレートも132円~134円なので、そちらもお得です。

 空港内をふらつくと、こんな看板が、

これによると、2014年くらいにはヘルシンキ市街から鉄道が空港までできるとのことで、今もバスで30分くらいで行けるが、鉄道ができることで時間が読めるようになればうれしいですね。

 ヘルシンキ空港にはスーパーが入っていて、鮨なんかも売っていました。まあ買ったのはサンドイッチでしたが。

 
食べた味は大味なサンドイッチでした。

ヘルシンキ空港は国際空港としてはこじんまりしていて、乗り換えは便利そうです。最近、日本でもヘルシンキ乗り換えのヨーロッパ行きが一番早いと宣伝してますが、確かに乗り換え時間は早そうです。

 
珍しいのは自動販売機。この自動販売機はクレジットカードが使えます。 


ちなみに郵便ポストはオレンジでした。


そろそろ、時間なので空港内に入ります。帰りのことも考えて免税店に見て回ります。フィンランドらしく、ムーミングッズのショップもありました。


フィンランドはシュンゲン協定国なので、シュンゲン協定国間では出入国審査はないのですが、トルコはシュンゲン協定締結国ではないので、出国審査がありました。

時間にあり搭乗口へ。バス移動ということで37Aの搭乗口で待ってましたが、時間になっても登場が始まらないので、確認したら、よくあることですが37Dに変わっていて、しかもその37Dが37Aから見えない場所だったので、すこし戸惑いました。アナウンスがわからない以上、自分の目で確かめることの大事さを再認識しました。



バスで移動し、トルコ航空機に乗ります。前後から乗れるのは最近よくあるらしいですが、日本では珍しい光景です。


18時40分、定刻から15分遅れでトルコ航空1764便(スカンジナビア航空3409便とシェアコード便)はヘルシンキ空港を出発しました。

(参考までに費用)
空港で買ったサンドイッチ、菓子パン 4,89€
空港で買った飲料 4,8€           
タグ :海外旅行


Posted by さがるまーた at 18:00Comments(0)2013,8 海外旅行記~東欧横断

2013年09月20日

787で海外へ。~東欧横断記1~

 約20年ぶりに京成のスカイライナーに乗って成田空港へやってきました。LCCの就航で成田空港にはよく来るようになりましたが、いつも都内~空港1000円の格安バスや安い列車に乗るので、新しいスカイライナーに乗るのは初めてでした。


ちょうど、お盆明けで大変混雑していましたが、昨年、たくさん飛行機に乗って、ワンワールドメンバーの上級会員になったので、チェックイン、荷物検査ともに、別入口からスムーズに入ることができました。


さて行先は


JALの国際線に乗るのは、前回西オーストラリア縦断の旅帰りにシンガポールから帰国便で乗って以来でした。その機材は最近話題のボーイング787でした。


787はいろいろ新しい技術が導入されているらしいですが、席は狭かったですね。次に乗ったトルコ航空のほうが席は広かったです。でも面白かったのは窓のブラインド。今までは、手動でプラスチック製のブラインドを下ろすのが普通でしたが、この787ではボタンで5段階に変化するのでした。


一番暗くしても、外は青くなるけど見ることができます。日光が当たっていてもまぶしくなく、なかなかの優れものです。まあ窓自体は熱を持っていましたが。

成田10時30分発で、ヘルシンキ着が14時55分ですが、飛行時間は約10時間前後なので、機内食は2回出ました。1回目は久しぶりの機内食。
まずは飲みものはビールから。


そして機内食。サラダが出るのはありがたいですね。


そして約6時間後、2回目の機内食。
くまもんが出ました。


タイピーエンと焼きおにぎりです。


美味しくいただきました。出発前に寝不足だったので、機内ではよく寝ることができました。

14時33分(日本時間だと20時33分)、ヘルシンキヴァンター空港に到着しました。


空港のサインはわかりやすく、日本語も書いてました。いま日本からのトランジット客を呼ぼうとしている空港らしく、案内人も日本語がしゃべれました。


入国審査に並んだ列の審査官のおばさんがいろいろと調べるため、私の並んだ列は時間がすごくかかり、最後になりそうでした。私の後ろに並んでいる日本人の年輩ツアー客が文句を言ってやろうなんて言ってましたが、せっかく外国に来たのに、日本の感覚を持ちこむのは傲慢な感じもしますね。そんなこと言って入国拒否されたらどうするんだろう。なんて思いつつ、私の番になっていろいろ説明して入国審査を受けました。もっとも、真新しいパスポートの一番後ろに入国スタンプを押すおばさんに辟易しましたが。

外に出ると、ヘルシンキは雨。気温は18度でした。


(参考までに費用)
上野~成田空港(京成スカイライナー)2400円
成田空港で買った本、深夜特急6(文庫)514円
成田空港免税店で買った、指さしイタリア語1400円  
タグ :海外旅行


Posted by さがるまーた at 18:00Comments(0)2013,8 海外旅行記~東欧横断
< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
TI-DA
てぃーだブログ
カテゴリー
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
さがるまーた