2011年01月16日
天ぷらの味~会津鬼怒川雪中湯めぐりの旅④~
今日は日帰りなので、湯野上温泉から家に向けて南下します。乗ったのは行きに乗ってきた「AIZUマウントエクスプレス」でした。
今日は「東武ゆったり会津フリーパス」というフリー切符を使っているので、少し会津鉄道を行ったり来たり。
途中の会津荒海駅のホームは雪だらけ。
電車のほうが雪の積もったホームより低くなってます。
栃木県へ戻り、本日2件目の中三依温泉へ。
降りたのはまた私一人。
やってきたのは「中三依温泉センター男鹿の湯」
これまたお客はだれもいない。
クリスマスイブとはいえ、平日の金曜日。しょうがないんでしょうね。
湯船を独り占めして鼻歌を歌いながら入りました。
脱衣場にはこんな張り紙が。
たまにこういう素敵な張り紙と出会います。
ふろから上がり、おいしいビールを一杯。
今日のお勧めは地元で採れた野菜を使った天ぷらとのことで頼んだら、これまた当たり!
とてもおいしくいただきました。
帰りは特急電車で帰ってきましたとさ。
~会津鬼怒川雪中湯めぐりの旅~おしまい
今日は「東武ゆったり会津フリーパス」というフリー切符を使っているので、少し会津鉄道を行ったり来たり。
途中の会津荒海駅のホームは雪だらけ。
電車のほうが雪の積もったホームより低くなってます。
栃木県へ戻り、本日2件目の中三依温泉へ。
降りたのはまた私一人。
やってきたのは「中三依温泉センター男鹿の湯」
これまたお客はだれもいない。
クリスマスイブとはいえ、平日の金曜日。しょうがないんでしょうね。
湯船を独り占めして鼻歌を歌いながら入りました。
脱衣場にはこんな張り紙が。
たまにこういう素敵な張り紙と出会います。
ふろから上がり、おいしいビールを一杯。
今日のお勧めは地元で採れた野菜を使った天ぷらとのことで頼んだら、これまた当たり!
とてもおいしくいただきました。
帰りは特急電車で帰ってきましたとさ。
~会津鬼怒川雪中湯めぐりの旅~おしまい
2011年01月09日
雪の降る温泉街を~会津鬼怒川雪中湯めぐりの旅③~
秘境駅を見た後、さらに北へ向かいます。途中の会津田島駅では変わった人?が乗っていました。
会津田島から乗った列車は「AIZUマウントエクスプレス」号。車内はクリスマスの飾りつけをしていました。車内のアテンダントもサンタの帽子をかぶっていました。
会津鉄道、なかなか味なことをしますね。
さて、あっという間に下車駅、湯野上温泉に到着。
有名な温泉駅ですが、降りたのは私一人。真っ赤な列車は行ってしまいました。
この駅は日本で唯一ともいわれるかやぶき屋根の駅舎をもつ駅です。駅の中は囲炉裏があり、雪で冷えた体を温めました。
さて、早速温泉に入ろうと、売店のおばさんに聞いたら、駅近くにも2件あるとのこと。せっかくなので、少し離れた温泉街に行ってみることにしました。
駅舎の外観はこんな感じ。
だんだん雪の降りが激しくなりはじめました。
歩き始めて失敗したかななんて思いました。激しい雪は体にすぐつもり、足は雪解け水でずぶぬれになり、靴はびちょびちょです。
ようやくたどり着いた温泉街は季節外れらしく、だれもおらず、昼食を食べるための店も全く開いてないのでした。
がっかりして、駅へ戻ります。
にぎわっているのは国道沿いのコンビニばかり。コンビニで飯を買って食べようかと思ったところ、隣に店を発見。入ってみると、ラーメンしかできないけどと言われたけれど、ラーメンで十分。お願いしました。お通しで出たのがこれ。
冬至かぼちゃだそうで、そういえば冬至過ぎたばかりだなあと思いだしたのでした。何日か前までは全く雪はなかったそうで、久しぶりの大雪だねなんて聞きました。ちなみにラーメンはこれ。味はともかく。あったかさで一息つきました。
駅ちかくへ戻りましたが、紹介された温泉2件のうち、一軒はやっておらず、もう一軒に行きました。
ホテルの前の川沿いに別館で露天風呂がありました。
だれも入っていないので露天風呂は貸切状態。
柵の向こうは切り立った谷です。
雪を見ながら、あったかい温泉に入れました。
季節外れの温泉街は本当に閑散としてました。
そんな中で温泉に入れてくれたホテル大島さんありがとう。
温泉を梯子しに南下します。
会津田島から乗った列車は「AIZUマウントエクスプレス」号。車内はクリスマスの飾りつけをしていました。車内のアテンダントもサンタの帽子をかぶっていました。
会津鉄道、なかなか味なことをしますね。
さて、あっという間に下車駅、湯野上温泉に到着。
有名な温泉駅ですが、降りたのは私一人。真っ赤な列車は行ってしまいました。
この駅は日本で唯一ともいわれるかやぶき屋根の駅舎をもつ駅です。駅の中は囲炉裏があり、雪で冷えた体を温めました。
さて、早速温泉に入ろうと、売店のおばさんに聞いたら、駅近くにも2件あるとのこと。せっかくなので、少し離れた温泉街に行ってみることにしました。
駅舎の外観はこんな感じ。
だんだん雪の降りが激しくなりはじめました。
歩き始めて失敗したかななんて思いました。激しい雪は体にすぐつもり、足は雪解け水でずぶぬれになり、靴はびちょびちょです。
ようやくたどり着いた温泉街は季節外れらしく、だれもおらず、昼食を食べるための店も全く開いてないのでした。
がっかりして、駅へ戻ります。
にぎわっているのは国道沿いのコンビニばかり。コンビニで飯を買って食べようかと思ったところ、隣に店を発見。入ってみると、ラーメンしかできないけどと言われたけれど、ラーメンで十分。お願いしました。お通しで出たのがこれ。
冬至かぼちゃだそうで、そういえば冬至過ぎたばかりだなあと思いだしたのでした。何日か前までは全く雪はなかったそうで、久しぶりの大雪だねなんて聞きました。ちなみにラーメンはこれ。味はともかく。あったかさで一息つきました。
駅ちかくへ戻りましたが、紹介された温泉2件のうち、一軒はやっておらず、もう一軒に行きました。
ホテルの前の川沿いに別館で露天風呂がありました。
だれも入っていないので露天風呂は貸切状態。
柵の向こうは切り立った谷です。
雪を見ながら、あったかい温泉に入れました。
季節外れの温泉街は本当に閑散としてました。
そんな中で温泉に入れてくれたホテル大島さんありがとう。
温泉を梯子しに南下します。
2011年01月02日
秘境駅を訪ねて~会津鬼怒川雪中湯めぐりの旅②~
雪国に入った会津鬼怒川雪中湯めぐりの旅です。温泉入る前にちょっと寄り道です。
ある駅に降り立ちました。
野岩鉄道、男鹿高原駅。
いわゆる「秘境駅」です。「秘境駅」とは簡単に言えば、周りに人家が無いなどの理由で駅以外に何もない駅と言うところでしょうか?人の乗り降りが目的の駅で矛盾しているような感じですが、いろいろな理由で日本各地に「秘境駅」があります。
男鹿高原駅も2006年10月の調査で平均乗車人数が2人というほとんど使われていない駅なのでした。
階段を上がり、駅を出ようとしてびっくり!
雪が積もってから誰も利用していないらしく、足跡が無いのでした。時間は午前十時。秘境駅まんてんです。
駅前を歩いても、あるのは国有林へ入る入口と変電所だけ。
山々には本格的な雪が。遭難気分になってきました。
変電所の先にはヘリポートがあり、その先には国道につながっているらしいのですが、雪に阻まれ行けませんでした。
熊が出没するそうで、早々に駅に戻ります。
待合室には「駅ノート」なるものがあります。雑記帳みたいなもので読んでみると、けっこう、もの好きがいて来ているようです。
なんでここに駅があるのか不思議ですが、駅間の距離との関係なんでしょうね。
会津田島行きの列車がやってきました。
乗りこみ人心地つきます。
本当に私しかいない秘境駅でした。
ある駅に降り立ちました。
野岩鉄道、男鹿高原駅。
いわゆる「秘境駅」です。「秘境駅」とは簡単に言えば、周りに人家が無いなどの理由で駅以外に何もない駅と言うところでしょうか?人の乗り降りが目的の駅で矛盾しているような感じですが、いろいろな理由で日本各地に「秘境駅」があります。
男鹿高原駅も2006年10月の調査で平均乗車人数が2人というほとんど使われていない駅なのでした。
階段を上がり、駅を出ようとしてびっくり!
雪が積もってから誰も利用していないらしく、足跡が無いのでした。時間は午前十時。秘境駅まんてんです。
駅前を歩いても、あるのは国有林へ入る入口と変電所だけ。
山々には本格的な雪が。遭難気分になってきました。
変電所の先にはヘリポートがあり、その先には国道につながっているらしいのですが、雪に阻まれ行けませんでした。
熊が出没するそうで、早々に駅に戻ります。
待合室には「駅ノート」なるものがあります。雑記帳みたいなもので読んでみると、けっこう、もの好きがいて来ているようです。
なんでここに駅があるのか不思議ですが、駅間の距離との関係なんでしょうね。
会津田島行きの列車がやってきました。
乗りこみ人心地つきます。
本当に私しかいない秘境駅でした。
タグ :鉄旅