竹原憧憬の路~トカラ列島と広島、竹原憧憬の路の旅10~
竹原の町並み保存地区は憧憬の路の準備が進んでいました。
この竹原憧憬の路は2003年から始まったイベントで、竹筒に入れたろうそくをともして、古い町並みをライトアップしようというものです。大体この時期は小雨が降ったりするので、濡れた石畳ににじむ竹灯りが、古い町並みとも相まって美しく、何回かこのイベントに足を運んでいます。
竹で作った楽器で演奏する竹の音楽会なども行われていました。
17時になり、町並み保存センター前で点灯式がおこなわれました。
まだ明るいですが、続々と竹筒に灯りが点けられました。
大通りでは竹原やっさっさ流し踊りが行われていました。
だんだんと暗くなるにつれて、竹灯りがきれいに見えるようになりました。
1日目はこのイベントで知り合った友人と合流し、お寿司とお酒で再開を祝しました。
2日目の夜も見に行きました。
2日目は日曜日だったためか、少しすいておりました。
この後、ANAの最終便で東京へ帰ってきました。
今回は南の離島と広島の竹灯りという、変わった組み合わせで旅行しましたが、いつもなら使わないルートで移動でき、とても面白い旅でした。
トカラ列島と広島、竹原憧憬の路の旅 終了
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