JALセールで那覇へ。

さがるまーた

2023年05月26日 12:00

 JALのセールを利用して久しぶりに沖縄の離島を旅してきました。3月からセールが行われていて、いろいろ話題になりましたが、実際、深夜寝ずに頑張ってチケットをとっていると、なんとなく違和感があり、なぜかと考えると、そんなに安くないんですね。四国なんかだと、空いている時期の1か月前ならば、片道500円しか変わらず、深夜2時まで起きているのは馬鹿馬鹿しいくらいです。ねらい目は週末の沖縄、石垣、宮古線ですが、予約できる頃には満席になってしまいますね。いろいろ考えた挙句、平日の羽田―那覇―与那国―石垣―羽田が良いだろうと言うことで行ってきました。まあ石垣―羽田は取れず、ピーチになりましたが。ちなみに4月からのJALの運賃制度の改定は悪いほうばかりですが、単純に離島往復の乗り継ぎ便ではだいぶ安くなりましたね。ただあちこち寄るのは難しいので、周遊型の旅行にはセールがお得です。

 初日は昼の便で那覇へ。平日の昼便は那覇便でもセール運賃で取れました。
那覇空港に着いたのは14時。レンタカーを借りても仕方ないので、ゆいレールの24時間券を買って、那覇市内の郵便局巡りにあてました。もう10年以上前に沖縄中を旅した時に観光地とともに郵便局巡りをしたことがありましたが、それから月日も経ったのと、最近沖縄の郵便局で記念押印用の風景印の使用開始したところが増えたので、時間つぶしを兼ねて回りました。
 

 まずは県庁前駅で降りて、美栄橋局へ。貯金窓口はゆうちょ銀行になっていましたね。そして沖縄県庁へ。県庁内郵便局で風景印使用開始とのことで久しぶりに訪問しました。




 ロビーでは首里城地下の旧日本軍第32軍司令部壕の保存公開を求める展示がされてました。太平洋戦争時に首里城の下に壕が掘られて、司令部がおかれていたのですが、その保存、公開、活用方法が問題になっているそうで、老朽化して公開するのは難しそうです。それを整備して耐震化するのも、何か違うような気もします。デジタル技術でVR公開みたいなところが落としどころでしょうか?いずれにせよ、首里城の建物が戦災にあった原因の一つでもある沖縄戦の一つのモニュメントなので、何らかの公開等はしてほしいものです。

その後、美栄橋駅で那覇久茂地郵便局、おもろまち駅で真嘉比郵便局、牧志駅で牧志郵便局とまわりました。ここ数年で那覇中心街、国際通り周辺は大変化を遂げてますね。

沖映通りを歩いてD-nahaへ。旧ダイエー那覇店でしたが、今はいろいろ入っていて、中のジュンク堂書店で沖縄本を購入し、散策終わり。


夕方から、コロナ前から3年ぶりくらいに那覇の友人と飲みました。




2へ続く



関連記事