2016年の1月、宮崎へと旅してきました。もともとは去年の秋に購入して2日分使い残した「旅名人の九州満喫きっぷ」の期限が切れるので、九州のどこかへ行こうかと思っていたのですが、あまり行ったことのない場所というのと、2005年に廃線になった高千穂鉄道の廃線跡を訪ねてみたかったので、宮崎県内の鉄道乗り歩きという旅に挑戦してみました。
まずはJALで宮崎へ。ちょうど、このころは国の補助金が出ていて、往復JALで1泊ホテル付のプランで27000円とオフシーズンとはいえ、安くなっていました。競合しているソラシドエアの影響かもしれませんが。
飛行機は小さなブラジル製のエンブラエル170型でした。70席前後しかない小さな飛行機で、最近はJAL系の飛行機でも見られるようになりましたね。
昼食は空弁の「ヨネスケの天むす」を食べました。
2時間ほどで宮崎空港へ。遠くにシーガイアのビルが見えますね。
宮崎空港の表示はLEDではなく、まだ文字をパタパタして表示していました。そういえば鹿児島空港ではもう使われなくなり、ギャラリーで展示されていました。
個人的にはこちらのほうが好きですけどね。
宮崎空港は「宮崎ブーゲンビリア空港」に変更されていました。こちらのほうは好きではないですけどね。
宮崎といえば、フェニックス。道路にも植えられています。
空港でレンタカーを借りて、高千穂へ向かいます。高速に乗る前にちょっと寄り道。
着いたのは「蓮ヶ池駅」。ちょうど特急列車が通過していきました。
隣は団地で宮崎中心部への通勤に便利な気がしますが、ほとんどの人は車を持っているんでしょうね。ここでもICカードが使えるのはすごいです。
そして「みやざき歴史文化館へ」
ここは宮崎市の施設で宮崎の歴史がわかりやすく展示されていました。宮崎県は江戸時代は小藩と幕府領が入り組んでいて、宮崎を代表する大名というのはあまりいないですね。
文化館の周りは古墳時代のお墓の遺跡、蓮ヶ池横穴群がありました。
付近には池もあり気持ちの良い場所でした。またここの道は小学生の通学路らしく、下校途中の小学生たちが「こんにちは」とあいさつしてくれて、気持ちの良さも倍増ですね。
国道219号線に入り、西都市内へ。
ここは西都原古墳群があるので、はにわのモニュメントがありました。歴史のある場所です。
そして東九州道へ。日向灘が見えました。
高速道路はやはり早いですね。約1時間ほどで延岡市内へ。着いたのは旧高千穂鉄道高千穂線の西延岡駅跡へ。まだしっかり残っていました。
まだ線路が敷かれていて、今にも列車が来そうな雰囲気ですが、ここに列車が来ることはありません。駅付近を過ぎると、線路は切れていました。延岡駅から4キロのキロポストが残っておりました。
駅前には石造りの倉庫が残っていて、歴史を感じさせます。ここから農産物を列車で出荷したのかもしれませんね。
見終わるともう夕暮れ。途切れた線路と相まって、寂しさが募りました。
今日の宿は高千穂なので、ここから車を飛ばします。現在途中まで、高速道路規格の無料道路「九州中央自動車道」になるであろう「北方延岡道路」ができていて、その先も国道
218号バイパスが通っているので、約1時間で高千穂まで着きました。ほとんど山の上を通っているようで、これでは川沿いを走る高千穂線は残っていても利便性では勝てないでしょうね。
夕食はスーパーで購入してホテルで食べました。スーパーの横にしっかりした本屋があったのには感激!しました。いつもは何も買いませんが。「秘境駅」の本とこの地の出身で高千穂あまてらす鉄道の代表取締役でもある高山文彦氏の本を購入しました。
高千穂のホテルで1泊。
2へ続く。