翌日、屋久島の朝はきれいに晴れ上がりました。今日はレンタカーを借りて、屋久島1周です。
レンタカー会社に行く途中、「のぼりあがり」という同じ意味を並べた面白い名前のバス停と、今はなくなったJAS(日本エアシステム)の看板を掲げているのが面白く、撮影してみました。
レンタカーを借りて、まずは北西へ。屋久島は一周約100キロあるそうですが、西側にはあまり人は住んでおらず、東側に人口が集中していますが、とりあえず、旅行貯金をしながらの島1周なので、まずは北の端の永田集落まで進みます。途中に海が見え、展望台がありました。
奥に見えるのが口永良部島です。ちょうど、この時期は2015年5月の噴火の影響で、島民が屋久島へ避難しているために無人の島になっていますが、そろそろ帰島への準備が始まるなんて話も聞きました。
これが今年の5月に行った三島村の硫黄島。ここの硫黄岳はもくもくと煙を出しているようです。
他にも三島村黒島が見えるはずなのですが、もやがかかっているようで見えないですね。
永田集落に到着。永田郵便局で旅行貯金をします。郵便局前から山の方向を見ると、山深いのが感じられます。
ここから引きかえし、島の東側を南下します。島の東側は集落等が固まっていて人口が多いのですが、観光的にはあまり見るところはなく、郵便局を巡りながら、南下していきます。
途中小瀬田郵便局の風景印に描かれていたのは愛子岳。
この愛子岳も標高1235mあります。意外ですが、九州地方最高峰がこの屋久島の宮之浦岳(1936m)というのはあまり知られていない事実ですね。1000mを越える山がこの島にはゴロゴロあるのは不思議ですね。
途中、山の中に入り、屋久杉自然館へ。
ここでは屋久島、屋久杉のことがわかりやすく展示されていました。
これは樹齢1600年の屋久杉の切り株。
ここからは薄くですが、種子島も見ることができました。
屋外には屋久杉を運んだトロッコと機関車の展示もされていました。
今でも縄文杉へ行く道はトロッコの軌道敷を歩いていきます。廃村になっている小杉谷の集落もかつてはトロッコで海岸沿いの安房とつながっていたそうで、このトロッコは生活物資の運搬や住民の足としても使われていたそうです。自然館にはその展示もされていました。
自然館で参考になったのはこれ。
縄文杉の混み具合を予想したカレンダー。5,6月は比較的すいているようです。次回の縄文杉の挑戦時期の参考にしたいと思います。
この後、この上のヤクスギランドや紀元杉にも行こうかと思ったのですが、そこまで行くと、残りの郵便局に行く時間が無くなり、島一周がむつかしくなるので、今回はあきらめ、次回回しにしました。
1周道路沿いに降りてきて、まず見つけたのはこのバス停。
「焼酎川」とは変わった名前ですが、ものの本によれば、戦後、この川の上流で焼酎の密造が行われていて、取り締まりの情報が流れた時に、その密造焼酎をこの川に流したところ、下流で川の水を飲んだ人が「焼酎の味がする」というので、この地名になったとか。
次は有名な「千尋の滝」へ向かいますが、その途中に「竜神の滝」を発見!川が曲がっているのと木々で見えにくいのが残念です。
そして有名、雄大な「千尋の滝」へ。
屋久島は1か月に35日間、雨が降るといわれるくらい雨が降り、そして緑が豊かなので、あちらこちらに滝があるのですが、このスケールの大きさにはびっくりしました。
そして、下ってきて「トローキの滝」
後方のモッチョム岳のとがった形も美しいですね。
そして、また西へ向かいます。
7、後編へと続く