2016年04月14日
国見ケ丘と高千穂駅~宮崎鉄道乗り歩き2~
2日目は早起きして出かけます。行った先はここ。

ここ国見ケ丘は神武天皇の孫、建磐龍命(たていわたつのみこと)が九州統治の際に立ち寄って、国見をしたという伝説の丘です。雲海で有名ですが、秋の早朝が主で、冬には出ないそうで、残念ながら、この日も出ませんでした。

帰りに高千穂峡へ寄りますが、駐車するところが見つけられず、このくらいしか撮れませんでした。

そして高千穂神社へ。

高千穂は天孫降臨の地と伝えられているので、その伝説と結びついている神社のようで境内は静寂な雰囲気でした。

いったんホテルに戻り、朝食を食べて出発です。今日の目的は2005年の台風による被害で運転を休止して、そのまま廃止になった高千穂鉄道の廃線跡をたどることなので、まずは高千穂駅の跡へ。

高千穂駅はまだ残っていました。高千穂鉄道の線路跡を利用した高千穂あまてらす鉄道の駅として利用されているようです。高千穂鉄道には一度だけ乗ったことがありました。もう20年以上前の1994年3月のことでした。そのときは博多からの夜行列車「ドリームにちりん」で一夜を明かし、延岡駅で乗り換えて、始発の高千穂行きに乗り、高千穂駅まで来ました。そのころ写真はフィルムで今に比べて高価だったので、ほとんど撮影しておらす、とったのは1枚だけでした。それがこの写真です。

今と変わらない感じがしますが、駅の屋根の色が変わっていますね。以前のほうがシンプルな感じでしたね。
駅の反対側はこんな感じ。この写真を見た感じでは電車が走ってきそうです。

駅前まで行ってみます。入り口には高千穂鉄道時代の看板が残っていました。

高千穂駅へ来ました。今は高千穂あまてらす鉄道の事務所として使われているようですが、今日は定休日でおやすみでした。

駅近くの公民館を利用するおばちゃんたちが無造作に駅前に車を止めていきます。もし営業していたら、絶対にありえない光景で、廃駅の悲しさを感じます。上の写真もその車を避けて撮影しました。駅前には高千穂鉄道時代のものがいくつか飾られていて、悲しさをさらに感じさせます。

この高千穂駅舎も老朽化のため、2015年度中には解体されるという情報が流れていました。以前からそういう話はあったそうですが、これから行く下流の駅跡などの解体も始まっているとのことで、余計に真実味があるのかもしれません。
今、高千穂線の線路を使用している「高千穂あまてらす鉄道」は軽トラックを改造したスーパーカートを使用して隣の天岩戸駅とその先の川面からの高さが日本一高かった高千穂橋梁まで行くことができます。今日は休みで残念でした。また次回にでも行ってみたいと思います。

駅前には高千穂鉄道の本社がかつてありました。

外された跡が残る高千穂鉄道旅行センターの文字が哀愁を感じさせます。


駅名標を撮影して、次へと進みます。

3へと続く。
Posted by さがるまーた at 12:00│Comments(0)
│2016,1 宮崎鉄道乗り歩き
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