2014年02月28日
ディナータイム~夜行列車乗り継ぎの旅12~
洞爺を出発して自分の個室へ戻ります。車窓はもう真っ暗になってます。少し休憩すると、もう17時30分。夕食の時間です。レストランカーの入り口付近は雪が吹き込んでいました。
「トワイライトエクスプレス」のディナータイムは17時半と19時半の2回あり、早い回をチョイスしました。こちらもフランス料理、ちなみに値段は12000円です。
飲み物は赤ワインを注文しました。
初めは「フォワグラのコンフィ ピュイ産緑レンズ豆のサラダ添え」です。
フォアグラもおいしいですが、レンズ豆も美味でした。
もちろん、パンも付いてきました。
続いて「スッポンのコンソメ 生姜とローズマリー風味」
写真ではクエが後ろに隠れていますが、「クエのソテー ライムのエマルジョンソース」
そして「黒毛和牛のステーキ 堀川ごぼうのトリュフクリームとロマネスコ添え」
付けあわせの「ロマネスコ」はブロッコリーとカリフラワーの掛け合わせだそうです。
食べてみると、これは美味しかった!でもなかなか食べつけないものですから、おっかなびっくりです。肉の中は赤かった!
デザートは「りんごの真空調理 レモングラスのシャーベットとシャンパンゼリー」
食後のコーヒー。酸味が少なく、甘みと苦みのバランスが絶妙という「ブラジル」を使用しているとのこと。
なかなかシックな雰囲気が良いです。
コーヒーを楽しんでいる頃、列車は五稜郭駅に到着。
ここでは客扱いはしない、運転停車です。列車はこの先の函館駅には入らず、機関車を付け替えて、ここから青函トンネル方面の海峡線に入ります。ここらでディナータイムも終わり、会計して出ました。赤ワインは2000円也。
「トワイライトエクスプレス」の食事は北斗星のそれよりも格段に値段も、サービスも。車内のつくりも上等でした。「トワイライトエクスプレス」のすごいところは、季節ごとにメニューを変えていることです。運営しているジェイアール西日本フードネットサービスのHPを見ると、ちゃんとメニューやサービスを乗せているので、そこは素晴らしい!北斗星も以前はメニュー変更していたらしいですが、最近はほとんどしなくなり、しても簡略化されている感が強いのを見ると、JR西日本のやる気が感じられます。JR東日本、北海道の力は北斗星よりはカシオペアに入っているのでしょうから、そちらも見ないと比べるのは失礼ですが、北斗星、カシオペアのメニューは共通というところは気になったりします。
腹ごなしに車内をぶらぶら、ほとんど個室ばかりの「トワイライトエクスプレス」ですが、団体用なのか、開放型のB寝台も2両連結しています。見に行ってみると、見事にガラガラ。今日は団体さんはいなかったのでしょう。そのため、ありがたいことにサロンカーが空いていて、ゆったり使えます。
天井の照明がなんとなく、時代を感じさせます。
予約した時間になったので、4号車サロンカーに併設されているシャワーを浴びに行きます。列車はそろそろ青函トンネルに入るころでしょうか?
13へ続く。
「トワイライトエクスプレス」のディナータイムは17時半と19時半の2回あり、早い回をチョイスしました。こちらもフランス料理、ちなみに値段は12000円です。
飲み物は赤ワインを注文しました。
初めは「フォワグラのコンフィ ピュイ産緑レンズ豆のサラダ添え」です。
フォアグラもおいしいですが、レンズ豆も美味でした。
もちろん、パンも付いてきました。
続いて「スッポンのコンソメ 生姜とローズマリー風味」
写真ではクエが後ろに隠れていますが、「クエのソテー ライムのエマルジョンソース」
そして「黒毛和牛のステーキ 堀川ごぼうのトリュフクリームとロマネスコ添え」
付けあわせの「ロマネスコ」はブロッコリーとカリフラワーの掛け合わせだそうです。
食べてみると、これは美味しかった!でもなかなか食べつけないものですから、おっかなびっくりです。肉の中は赤かった!
デザートは「りんごの真空調理 レモングラスのシャーベットとシャンパンゼリー」
食後のコーヒー。酸味が少なく、甘みと苦みのバランスが絶妙という「ブラジル」を使用しているとのこと。
なかなかシックな雰囲気が良いです。
コーヒーを楽しんでいる頃、列車は五稜郭駅に到着。
ここでは客扱いはしない、運転停車です。列車はこの先の函館駅には入らず、機関車を付け替えて、ここから青函トンネル方面の海峡線に入ります。ここらでディナータイムも終わり、会計して出ました。赤ワインは2000円也。
「トワイライトエクスプレス」の食事は北斗星のそれよりも格段に値段も、サービスも。車内のつくりも上等でした。「トワイライトエクスプレス」のすごいところは、季節ごとにメニューを変えていることです。運営しているジェイアール西日本フードネットサービスのHPを見ると、ちゃんとメニューやサービスを乗せているので、そこは素晴らしい!北斗星も以前はメニュー変更していたらしいですが、最近はほとんどしなくなり、しても簡略化されている感が強いのを見ると、JR西日本のやる気が感じられます。JR東日本、北海道の力は北斗星よりはカシオペアに入っているのでしょうから、そちらも見ないと比べるのは失礼ですが、北斗星、カシオペアのメニューは共通というところは気になったりします。
腹ごなしに車内をぶらぶら、ほとんど個室ばかりの「トワイライトエクスプレス」ですが、団体用なのか、開放型のB寝台も2両連結しています。見に行ってみると、見事にガラガラ。今日は団体さんはいなかったのでしょう。そのため、ありがたいことにサロンカーが空いていて、ゆったり使えます。
天井の照明がなんとなく、時代を感じさせます。
予約した時間になったので、4号車サロンカーに併設されているシャワーを浴びに行きます。列車はそろそろ青函トンネルに入るころでしょうか?
13へ続く。
Posted by さがるまーた at 18:00│Comments(0)
│2013,1 夜行列車乗り継ぎの旅