2019年05月24日

糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~

 国道273号線を糠平に下っていきます。ところどころ左手に旧国鉄士幌線の跡を見えます。最初に見えるのは第五音更川橋梁です。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~


国道の「滝の沢橋」から見えます。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~

夏なので、木が生い茂って、全長109mの橋梁が見えないのが残念なので、自転車を止めて、川まで下りていきました。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~


 この第五音更川橋梁をはじめ、士幌線の跡にある橋梁群やトンネルなどは登録文化財に指定されています。その理由はアーチ橋がコンクリートで作られていることです。第二次世界大戦前後の昭和前期に作られた全国的に見ても初期のコンクリートアーチ橋で、大型のアーチ橋群は珍しいとのこと。当時は鉄橋がほとんどだった時代でしたが、この地域は国立公園内で景観に配慮する必要があったことと、工事費を抑えるために、現地調達できる砂利などを使えるコンクリートのアーチ橋が採用されたとのことです。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~


 川岸に降りて、下から眺めると、やはり大きいですね。川の流れを遮らないために、川の部分には23mもの大きなアーチになりました。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~


川岸の部分は10mのスパンでアーチが作られているそうで、木に埋もれながらも見えました。道路からは見えなかったので大満足です。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~


ただよく見ると、1938年建設とのことでコンクリート表面ははがれていて、中が少し見えてしまっています。保存していくのは本当に大変ですね。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~


道路に上がって、また糠平へ向かいます。すぐに幌加に到着しました。昔は集落があって、幌加駅もありましたが、現在は無人になり、トイレを併設した除雪ステーションがあります。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~


除雪ステーションの裏に幌加駅の跡があります。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~


案内板によると、この幌加にも昭和37年(1962年)頃には約80軒の建物があり、350人ほど住んでいたそうです。ホームも整備されて、残っていました。



ちなみに昔の幌加駅はこんな感じでした。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~


また道を下っていきます。



だいぶ糠平に近づいてきて、三の沢の駐車場にはミニトロッコがありました。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~


週末や夏休み等に自転車で漕ぐというミニトロッコが廃線跡に敷かれていて、乗せてもらいました。


途中、第二、四の沢橋梁を通ります。3mの短い橋なのでほとんど橋とはわかりません。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~


往復して楽しみました。


もう少し、廃線跡を歩いてみようかと思いましたが、こんな看板が。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~


台風で倒木のためとのこと。熊も出るようで。人里近いのに驚きです。



17時ころ、6時間半かけて、ようやく糠平の宿まで戻ってきました。早い人は14時ころに戻ってきたそうで、のんびりサイクリングでした。

夜は上士幌のバルーンフェスティバルを宿の車で見に連れて行ってもらいました。
糠平へ~プレ十勝自転車の旅5~


楽しい1日でした。

6へ続く。


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