2016年01月31日
江差線乗り歩き(上)~函館鉄道乗り歩きと「カシオペア」の旅3~
2日目は朝6時前にホテルを出て、木古内駅へ向かいます。

奥の新幹線側だけでなく、手前の在来線側の木古内駅も改修工事中です。始発6時03分の函館行きに乗るために、送迎の車が次々と来ています。学生が多いですね。この始発に乗れば、函館には7時04分着。もう少し遅いと良いのでしょうが、この次の列車の函館着は8時17分で、学校には間に合わないのでしょうね。
駅に近づくと、ブルートレインが通過していきました。3月に定期運転が廃止になった寝台特急「北斗星」が臨時運転している日でした。ちょっと早くいけば、撮影できたのに!そういえば、以前江差行きの始発に乗るときにも同じ体験をしていました。なかなか進歩しません。

木古内発の函館行きに乗り、まずは泉沢駅へ。今日の初めの目的は木古内~函館でまだ降りていない駅に降りることです。2016年3月の北海道新幹線開業で、この区間は第三セクターの道南いさりび鉄道に転換されることが決まっていて、その前に全駅降りてしまおうという算段です。

泉沢駅到着。向かい側には行き違いの貨物列車が止まっていました。この線は本州と北海道を結ぶ貨物輸送の大動脈で、これは新幹線が開業しても変わらないので、この線が廃止になることはないでしょう。長い貨物列車に対応するため、この駅に限らず、各駅線路が長くとられています。


駅舎に入ると、切符売り場がありましたが。記念に切符を買おうかと思ったら駅員さんはいません。大学生の子供を送りに来たという地元の人に聞いたら、2番列車から来るかもねということで、先に駅周辺を散歩することにします。
駅前をまっすぐ行くと、国道228号にぶつかり、その先は津軽海峡でした。春の陽光がキラキラしています。

国道228号はガラガラでした。まあこの先は松前町経由江差町までなので、そんなに需要はないのかもしれません。それでも、北海道地元のコンビニ、セイコーマートがありました。

6時から24時までだそうですが、コンビニがあるのはありがたいです。缶コーヒーを買って温まりました。

この区間は貨物列車が頻繁に通ります。

貨物列車は長いため、踏切をまたいだまま、停車します。待っている人がいれば、大変でしょうが、幸か不幸か、誰も待っていませんでした。


本州方面行の貨物列車が通過していきました。

駅に戻ると、駅員さんがいました。実際は社員ではなく委託を受けたおじいさんでした。聞けば、先ほどの地元の人が連絡してくれたそうで、早めに来てくださったそうです。ありがたい限りです。何種類かの切符を購入しました。切符はあらかじめ機械で出している切符に日付を入れる切符で、泉沢から、木古内、清川口、七重浜、五稜郭、函館までの5種類があるそうです。購入しながら、問わず語りを聞きます。もともとは国鉄の職員だそうで、やめてから30年間、委託を受けて駅の整備と切符の販売などをしているそうです。冬は駅舎内にストーブをつけるため、1番列車から来るそうですが、4月からは2番列車くらいから来るそうです。

駅の整備ついでに花を植えているらしく、ホームが花で満開でした。さっきの地元の人も子供を送った後、このホームの花々を見ていたのでした。JR北海道には花の駅長さんという制度があるそうで営業部長名の感謝状もありました。

JR北海道の不祥事の影響はここにも来ているようで、経費節減のためか、花の駅長さん制度で出ていた肥料代が今年からで出なくなったとのこと。また跨線橋の屋根も雨漏りしてきているけれども、管理駅である木古内駅に言っても、なかなか直してくれないなんて言う話も聞きました。こういうのは難しいものです。
来年、第三セクターに変わったら、辞められるそうで、切符を購入できるのも最後かもしれませんね。
50分の滞在時間もあっという間に過ぎて、おじいさんに御礼を言って、ホームに向かいます。

来た2番列車は2両編成でした。さっきの1番列車は3両編成だったので、通学の需要は多いのかもしれません。そして次の駅に向かいます。
4へ続く。
Posted by さがるまーた at 12:00│Comments(0)
│2015,4 函館鉄道乗り歩きと「カシオペア」の旅
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