2014年07月24日
夜、目覚めて~さよなら「あけぼの」とがんばれ「はまなす」の旅2~
目が覚めると、列車は止まっていました。遠くから機関車の汽笛が遠くから聞こえてきました。窓の外を見ると、駅に止まっていて、どうやら長岡駅のようです。ここで「あけぼの」号は運転停車して、機関車を付けかえます。

線路にはうっすらと雪が積もっていました。

車内は静まっていました。

やがて列車は走りだしました。車窓は真っ暗ですが、ところどころにポツンポツンと灯りがともっているのが見えます。私はこの光景がたまらなく好きなんですなあ。あの灯りのついた家では何をしているのか?と考えたりします。テレビを見ているのか?パソコンでネットサーフィンをしているのか?それとも朝早い仕事にいく準備をしていくのか?そんなことを考えながら、車窓に見入っていると、この光景ももう過去のものになっていくのだろうなあと思ったりしました。
昭和45年に走り始めた「あけぼの」は最盛期には3往復も走る列車でした。ちょうど国鉄からJRに変わり始めた昭和の終わりころには上野発の青森行きの寝台特急だけで6本、ほかに座席主体の急行列車が2本、それ以外にも夏時期の臨時列車も4本走っていて、今からでは考えられない本数でした。まだ高速バスが少なく、飛行機も料金的には一般的でなかった頃の話です。それが飛行機の割引運賃が飛躍的に安くなり、高速バスが各地に走るようになった現在、夜行列車の料金の高さ、不便さ等を考えれば人気が落ちて行ったのはやむを得ないのかもしれません。
次に起きだすと、もう二ツ井駅でした。

冬の東北らしく、ホームには雪が積もっていました。車窓も一面白銀の世界が広がっています。

雪は車内にも入ってきています。デッキには雪がびっしり付いているのが最近では珍しい光景です。

冬の景色は変わりやすく、さっきは晴れていたのが急に吹雪いてきました。冬の太陽が見えます。

列車は秋田青森の県境を超えてます。まだ終点青森駅まで時間があるので、ちょっと車内探検です。まずはA寝台個室シングルデラックスですが、廊下のみですが。「あけぼの」号が定期運行を終えると、このシングルデラックスもなくなると思われ、この光景は取れないでしょうね。

そして2両あるB寝台個室ソロです。

噂によれば「あけぼの」号のソロは部屋が狭いというのは聞いていました。今まで乗ったことのある「北斗星」号のソロとは違って通路が車両の真ん中にあるのが新鮮です。1車両に28室あるとのことで狭い部屋であることは想像できますね。通常、個室の中は見れないのですが、おそらく乗客が途中で降りたらしく、一部屋だけ空いていました。

ちょっと覗かしてもらうと、これは狭い!おそらく立つことはできないですね。でも、この個室が私が使った開放式B寝台と同料金で使えるのが人気の秘密なのですね。やはりプライバシーの重視される時代です。

そしてゴロンとシートです。B寝台の車両でシーツ類を用意していないものです。特急券+指定席料金510円で乗客は安く乗れて、JRはシーツ、リネンなどを用意しなくてよいので、すいている時期には両者にお得なシートでしたね。冬だと寒いのではと思ったのですが、車内は意外に暖かいので、さすが雪国を走る車両の設備はしっかりしています。

車内は多くの人が乗っていましたね。
洗面所も寝台列車らしい感じが好きです。

ちょっとぼけてますが、飲料水飲める機械も時代を感じさせます。

少し遅れて大鰐温泉に到着。

いよいよラストスパートです。

9時57分、5分遅れで青森駅に到着しました。
3へ続く。

線路にはうっすらと雪が積もっていました。

車内は静まっていました。

やがて列車は走りだしました。車窓は真っ暗ですが、ところどころにポツンポツンと灯りがともっているのが見えます。私はこの光景がたまらなく好きなんですなあ。あの灯りのついた家では何をしているのか?と考えたりします。テレビを見ているのか?パソコンでネットサーフィンをしているのか?それとも朝早い仕事にいく準備をしていくのか?そんなことを考えながら、車窓に見入っていると、この光景ももう過去のものになっていくのだろうなあと思ったりしました。
昭和45年に走り始めた「あけぼの」は最盛期には3往復も走る列車でした。ちょうど国鉄からJRに変わり始めた昭和の終わりころには上野発の青森行きの寝台特急だけで6本、ほかに座席主体の急行列車が2本、それ以外にも夏時期の臨時列車も4本走っていて、今からでは考えられない本数でした。まだ高速バスが少なく、飛行機も料金的には一般的でなかった頃の話です。それが飛行機の割引運賃が飛躍的に安くなり、高速バスが各地に走るようになった現在、夜行列車の料金の高さ、不便さ等を考えれば人気が落ちて行ったのはやむを得ないのかもしれません。
次に起きだすと、もう二ツ井駅でした。

冬の東北らしく、ホームには雪が積もっていました。車窓も一面白銀の世界が広がっています。

雪は車内にも入ってきています。デッキには雪がびっしり付いているのが最近では珍しい光景です。

冬の景色は変わりやすく、さっきは晴れていたのが急に吹雪いてきました。冬の太陽が見えます。

列車は秋田青森の県境を超えてます。まだ終点青森駅まで時間があるので、ちょっと車内探検です。まずはA寝台個室シングルデラックスですが、廊下のみですが。「あけぼの」号が定期運行を終えると、このシングルデラックスもなくなると思われ、この光景は取れないでしょうね。

そして2両あるB寝台個室ソロです。

噂によれば「あけぼの」号のソロは部屋が狭いというのは聞いていました。今まで乗ったことのある「北斗星」号のソロとは違って通路が車両の真ん中にあるのが新鮮です。1車両に28室あるとのことで狭い部屋であることは想像できますね。通常、個室の中は見れないのですが、おそらく乗客が途中で降りたらしく、一部屋だけ空いていました。

ちょっと覗かしてもらうと、これは狭い!おそらく立つことはできないですね。でも、この個室が私が使った開放式B寝台と同料金で使えるのが人気の秘密なのですね。やはりプライバシーの重視される時代です。

そしてゴロンとシートです。B寝台の車両でシーツ類を用意していないものです。特急券+指定席料金510円で乗客は安く乗れて、JRはシーツ、リネンなどを用意しなくてよいので、すいている時期には両者にお得なシートでしたね。冬だと寒いのではと思ったのですが、車内は意外に暖かいので、さすが雪国を走る車両の設備はしっかりしています。

車内は多くの人が乗っていましたね。
洗面所も寝台列車らしい感じが好きです。

ちょっとぼけてますが、飲料水飲める機械も時代を感じさせます。

少し遅れて大鰐温泉に到着。

いよいよラストスパートです。

9時57分、5分遅れで青森駅に到着しました。
3へ続く。
Posted by さがるまーた at 18:00│Comments(0)
│2014,1 さよなら「あけぼの」とがんばれ「はまなす」の旅
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