2018年09月16日
宝の島(前)~トカラ列島と広島、竹原憧憬の路の旅6~

今日泊まる、みずほ荘の車が迎えに来てくれました。最近では宿をネットで予約することが多くなりましたが、トカラ列島の島々ではそんなものはなく、昔ながらの電話での予約になるのですが、結構満室とのことで、なかなか予約ができないのでした。宝島でも4つの宿全部に電話して、満室か電話に出ないかで、なかなか予約ができず、ようやくみずほ荘さんに受けていただきました。なんでかなと思っていたのですが、実際、トカラの宿に行くと、公共事業の工事の人々が泊まっていて、納得したのでした。なかなか観光で行くのはむつかしい島々です。
宿では大きな部屋に相部屋になりました。部屋からは海が見えます。

離島にはつきものの昼食を出していただきました。

宿で車を借りようかと思ったのですが、何人も観光客がいたからか、貸せないとのことで、コミュニティセンターで自転車を借りるか、島の人に観光ガイドを頼むかしたらよいとのことで、昼食後、コミュニティセンターへ向かいます。
センターで翌日の鹿児島行きのチケットを購入しつつ、自転車を借りられるか聞いてみると、不可とのこと。観光ガイドに関してはガイドをしてくれる人が、午後用事があってできないとのことで、困ってしまいました。
とりあえず、宿の人に後で相談することにして、まずは宝島郵便局へ。

記念の旅行貯金をして、風景印を押してもらい、「宝島」という文字が気に入ったので、普通の消印も押してもらいました。

局前の郵便ポストを見てみると、日曜祝日を除き、一日2回収集していました。島からは週2便か3便しか出ないのですが、律儀ですね。
宿に戻って、宿の女主人に自転車もガイドも駄目だったと話したら、車貸すのでみんなで回ってきたら良いと言ってくれたので、私が運転して、宝島を一周してくることにしました。
まずは宝島で一番標高の高いイマキラ岳の展望台へ。

ここにはトカラ馬をかたどった展望台があり、島が一望できます。遠くに小宝島、写真では見えないですが、悪石島もふわっと見えました。

南側には最南端荒木崎の灯台も見えました。

続いて、集落とは反対側の観音堂へ。宝島にはおよそ6つくらいの鍾乳洞があるそうで、その中で観音堂のある鍾乳洞が一番大きいそうで観音洞とも呼ばれているとのこと。

結構奥まで入れたので驚きました。ここからは中国の古代の鏡と古銭が発見されたそうで、昔から祈りの場所になっていたのですね。ちなみに本当かどうかは別にして、この宝島はイギリスの文豪スティブンソンの「宝島」のモデルの島と言われているとのことで、この鍾乳洞も海賊が財宝を隠した場所のモデルなのかもしれません。
海岸付近には大間港があり、昔使用していたそうで、サンゴ礁を切り開いて作られた港だそうで、シュノーケリングに向きそうな港でした。

ここからはトカラ列島のさらに最南端、横当島(左)と上ノ根島(右)が見えました。両島の間は2,4キロあるそうですが、ここからではすぐ近くに見えます。ここも急傾斜が続くので有史以来無人島だそうです。

この海岸はサンゴ礁が続いていて、あまり海水浴には向いていない気がしますね。トカラ列島の島々で海水浴できる場所はあまりないかもしれません。

7へ続く。
Posted by さがるまーた at 12:00│Comments(0)
│2015,10 トカラ列島と広島、竹原憧憬の路の旅
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