2015年07月09日

硫黄島観光(中)~十島と三島、奄美完訪船の旅8~



 車は南へ戻ります。硫黄島は大きなカルデラの端にあたる部分のため、島を一周することはできず、南北を結ぶ道1本しかありません。

 その途中で坂本温泉に立ち寄ります。誰もおらず。このような看板が。
硫黄島観光(中)~十島と三島、奄美完訪船の旅8~


今は干潮から満潮へ向かう途中なので、入れないのかもしれません。
硫黄島観光(中)~十島と三島、奄美完訪船の旅8~


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はたして到着してみると、温泉にはほとんどお湯が入っていませんでした。温泉の端は切れていて、満潮時には海とつながるようで、それで入れるようになるのかもしれません。それでも今出ている温泉の部分に入ってみようと思ったのですが、裸になって足を付けてみたら、熱くて熱くてとても入れそうにありません。ほうほうのていで逃げ出しました。


さらに南下して、俊寛堂へ。
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途中の道は苔のおおわれていて、京都のお寺に来たような感じです。
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到着すると、お堂がありました、もちろん当時のものではなく、俊寛の死後、島の人々がその死を憐み、住居の跡に神社を建てたのが俊寛堂になったそうです。流人の住居地として定められたのでしょうか?この場所は昼でも薄暗くじめじめしています。この地で亡くなった俊寛の冥福を祈りました。

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さらに南下します。集落を越え、最南端の恋人岬へ向かう岬橋まで来ました。ここからの景色は絶景です。
硫黄島観光(中)~十島と三島、奄美完訪船の旅8~
眼下には硫黄島の集落が見え、右側奥には頂上が見えませんが硫黄岳。その手前には稲村岳も見えます。この稲村岳も旧火山で、3000万年前まで噴火していたそうです、2キロくらいしか離れていないのに、硫黄岳の噴出物と稲村岳の噴出物の成分が全く違うらしく、なぜなのか不思議です。左側の山々は矢筈山を中心とするカルデラの壁が連なっているのがわかります。硫黄島を代表する景色ですね。


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恋人岬からの景色です。硫黄岳の頂上が曇ってしまったので残念ですが、遠くに竹島も見え、晴れたら絶景でしょうね。南にはさっきは見えていた屋久島も曇って見えなくなっていました。


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 少し戻って、薩摩硫黄島灯台へ。

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 「運輸省用地」の文字が時代を感じさせます。

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そしてこの島に不釣り合いな気のする「薩摩硫黄島飛行場」へ。
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 誰かがヘリコプターをチャーターしてきているらしく、飛行場が開いていました。写真を撮っていると、管理人のおじさんが、ヘリコプターが離陸するまでは、飛行場内に入っていいよと言ってくれたので、車で入ってみました。
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幅広い一直線なので、がんがんスピードを上げて楽しんでみました。

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滑走路の長さは600メートル。セスナ機ならば発着できる飛行場です。予約すれば月、水の週2回、日に一往復鹿児島空港と往復できるようです。
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なぜこの島に飛行場があるのかといえば、昭和49年から57年までヤマハがリゾート開発でこの島にリゾート施設「旅荘足摺」を開設していたからだそうで、その足として飛行場を造ったとのこと。リゾート施設を閉鎖した後、飛行場は三島村が平成6年に譲り受け、今は村営の飛行場になっているそうです。

管理人にお礼を言って、さらに西に進みます。
途中でクジャクを発見!
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このクジャクもヤマハリゾートの残したものだそうで、今では島のあちらこちらで見られます。


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島の西側、大浦港へ到着。ちょうど湾になっているのですが、港へ行くには階段を下りねばなりません。
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結構な階段を下りて港へ。昔は港で使われたのかもしれませんが、今では無人の港です。北東向きなので、南風を避けるにはよいのかもしれません。
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これで西半分の観光は終わり、いよいよ東側へ向かいます。

9へ続く。
 




タグ :島旅

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