2015年07月12日
温泉と筍と~十島と三島、奄美完訪船の旅9~
島の東へ向かいます。途中で島の南、恋人岬方向を見ると、右側の壁がカルデラの壁だということがわかります。

島の東側、硫黄岳に向かいますが、硫黄岳の展望台へ行く道は閉鎖されていました。噴火警戒レベルはレベル1なのですが、六合目の展望台への道が落石、路肩の崩落等の危険があるためだそうです。

この硫黄岳は古くは平安末期の平家物語の記述から硫黄が取れていたことがわかり、江戸時代には薩摩藩の重要な貿易品になっていたそうです。明治以降も昭和の中期まで硫黄が採掘され、またその後もガラスなどの原料となる珪石が採掘されていたそうです。そのため、近年までは山頂まで車道が通っていたそうですが、今は崩落等で歩くのも難しいそうです。
そのため、硫黄岳展望台にはいかず、東温泉へ向かいます。

この東温泉は日本でも屈指の海岸に近い露天温泉でした。

たまに波に洗われます。


お湯は源泉部分は暑いですが、いくつかの池を経ると、ちょうど良い暑さになっていました。のんびり風呂につかります。いい湯でした。
のんびり温泉の帰り道、こんなものを発見!

ここは那智の滝が見える展望台だそうです。実際はこちら。

アップにすると。

雨が降ると、滝になるそうで、普段は何もないそうです。
ちなみに港にはこんな看板が。

硫黄島に熊野三山があるそうで、これも俊寛たち三人が流されてきたときに、平康頼が熊野三山を勧請したそうです。熊野三山には本宮、新宮、那智があり、本宮は先ほど言った俊寛堂、新宮は明日行く熊野神社、そして那智が、この滝なのだそうです。こういう発想ができるのは凄いですね。
宿への帰りにジャンベスクール前を通ります。

ここ三島村はジャンベと深いかかわりのある島だそうで、この小さな島にジャンベスクールがあるとのこと。フェリーみしまの出入港時にも港でジャンベの演奏がされてました。
宿に帰って夕食です。

夕食にはこの地域の名産でちょうど旬の大名筍が出ました。

「薩摩の殿様も太鼓判を押したらしい」美味しさの筍だそうで、とても美味しゅうございました。

島内限定販売の芋焼酎「みしま村」も飲むことができ、素敵な一夜となりました。
10へ続く。
Posted by さがるまーた at 18:00│Comments(0)
│2015,5 十島と三島、奄美完訪船の旅
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