2017年07月12日
タウシュベツ川橋梁へ~タウシュベツ川と狩勝峠の旅2~
翌日は早起きしてタウシュベツ川橋梁ツアーに参加しました。始めてきた2001年ころは自由にタウシュベツ川橋梁まで行けましたが、現在はツアー以外では現在は林道を管理する上士幌の森林管理署でカギを借りないといけなくなっているので、今回はツアーに参加していってきました。
タウシュベツ川橋梁というのは北海道遺産にもなっているので有名かもしれませんが、歴史は結構複雑なので、簡単に記しておきたいと思います。
十勝平野の開拓のために帯広駅から北に伸びてきた国有鉄道士幌線は昭和12年に糠平駅まで開通し、さらに北へと工事を進めていきます。昭和14年、十勝三股駅まで開通しました。この時にタウシュベツ川を渡る橋としてできたのがタウシュベツ川橋梁でした。この地域は大雪山国立公園内ということで自然と調和したデザイン、そして地元にある素材で安く、早くできるコンクリートアーチ橋をタウシュベツ川橋梁はじめ、この地域の鉄道橋に多く採用したのでした。上士幌には数多くのコンクリートアーチ橋があり、保存活動がなされています。
その中で、このタウシュベツ川橋梁は、70年近い間、毎年水の中につかり、そして冬は凍り付き、春には溶けて、その姿を現すということの繰り返しで劣化してきたため、その劣化具合が味になり、最近は人気スポットになっています。
ツアーは6時集合でタウシュベツ川橋梁へ向かいます。夏至近い、この時期になると6時台になると、太陽が昇り、早朝の光ではなくなるのが残念ですね。

糠平湖の北岸から林道に入ります。

鍵を開け、さらに林道を走ると、直線になります。この道は付け替え前の旧士幌線の跡を林道にしたそうです。

この辺りはヒグマの出没地域なので、注意看板が出ておりました。

手前で車を降り、歩きます。ここも旧線の跡、道がまっすぐです。

森を抜けると、糠平湖岸に出ました。目の前の直線が橋梁。ほかのツアーもあるので人がいますね。

タウシュベツ川橋梁です。

通常6月だと雪解け水で橋の下まで水が来るのですが、今年は水が少なく、通年なら春先にしか見られない湖底の切り株なども見られました。案内してくれたユースのオーナーさんの話では、今年は1月にダムからだいぶ水を落としたので少ないのかもとのこと。北海道は現在、原発が動いていないので冬に電力が必要になったのかもしれません。ちなみに糠平湖は人工湖で糠平ダムは水力発電のダムです。これがタウシュベツ川橋梁の歴史に大きな影響を与えているのですが、その話は後程。

これがタウシュベツ川橋梁の全貌。長いのでなかなか近くからは全貌が入りませんね。

湖底に降りてみます。


少し水があるので、眼鏡橋が見られました。

向かい岸に向かいます。
3へ続く。
タウシュベツ川橋梁というのは北海道遺産にもなっているので有名かもしれませんが、歴史は結構複雑なので、簡単に記しておきたいと思います。
十勝平野の開拓のために帯広駅から北に伸びてきた国有鉄道士幌線は昭和12年に糠平駅まで開通し、さらに北へと工事を進めていきます。昭和14年、十勝三股駅まで開通しました。この時にタウシュベツ川を渡る橋としてできたのがタウシュベツ川橋梁でした。この地域は大雪山国立公園内ということで自然と調和したデザイン、そして地元にある素材で安く、早くできるコンクリートアーチ橋をタウシュベツ川橋梁はじめ、この地域の鉄道橋に多く採用したのでした。上士幌には数多くのコンクリートアーチ橋があり、保存活動がなされています。
その中で、このタウシュベツ川橋梁は、70年近い間、毎年水の中につかり、そして冬は凍り付き、春には溶けて、その姿を現すということの繰り返しで劣化してきたため、その劣化具合が味になり、最近は人気スポットになっています。
ツアーは6時集合でタウシュベツ川橋梁へ向かいます。夏至近い、この時期になると6時台になると、太陽が昇り、早朝の光ではなくなるのが残念ですね。

糠平湖の北岸から林道に入ります。

鍵を開け、さらに林道を走ると、直線になります。この道は付け替え前の旧士幌線の跡を林道にしたそうです。

この辺りはヒグマの出没地域なので、注意看板が出ておりました。

手前で車を降り、歩きます。ここも旧線の跡、道がまっすぐです。

森を抜けると、糠平湖岸に出ました。目の前の直線が橋梁。ほかのツアーもあるので人がいますね。

タウシュベツ川橋梁です。

通常6月だと雪解け水で橋の下まで水が来るのですが、今年は水が少なく、通年なら春先にしか見られない湖底の切り株なども見られました。案内してくれたユースのオーナーさんの話では、今年は1月にダムからだいぶ水を落としたので少ないのかもとのこと。北海道は現在、原発が動いていないので冬に電力が必要になったのかもしれません。ちなみに糠平湖は人工湖で糠平ダムは水力発電のダムです。これがタウシュベツ川橋梁の歴史に大きな影響を与えているのですが、その話は後程。

これがタウシュベツ川橋梁の全貌。長いのでなかなか近くからは全貌が入りませんね。

湖底に降りてみます。


少し水があるので、眼鏡橋が見られました。

向かい岸に向かいます。
3へ続く。
Posted by さがるまーた at 12:00│Comments(0)
│2017,6タウシュベツ川と狩勝峠の旅
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