2017年08月02日
狩勝トロッコと個室寝台車を訪ねて~タウシュベツ川と狩勝峠の旅6~
ドライブインいとうから屈足市街を経て、狩勝峠の「狩勝高原エコトロッコ鉄道」へやってきました。

旧国鉄の根室本線の旧線にあった新内駅の跡を利用しているそうで、旧国鉄の職員さんが運営に関わっているそうで、本格的なトロッコでした。


トロッコ車両にはブレーキや本物の汽笛が付いていて、本格的に楽しめました。

線路は新内駅の下り本線にも通っています。右側のブルートレインは上り本線上にありますね。

このトロッコのすごいところは乗車コースを2周乗れるところで、二周目のポイントを切り替えるためにタブレットをかけてというのも鉄道ファンの心をくすぐるところです。

ちなみにこの場所は「狩勝信号場」でした。

トロッコを十分楽しみましたが、週末とは言え、6月なので、ほとんどお客さんがいないのが残念なところです。逆にお客さんがいないことをいいことに、運営の方にいろいろ聞けました。

このタブレットは本物だそうで、中の通票も開けて見せていただきました。

通票は一区間に列車が複数入って衝突事故が起こるのを防ぐために使うもので、タブレットはその入れ物ですね。
去年の台風で狩勝峠付近の新得側は路盤が崩れているそうですが、その手前まで入れるそうで、旧日本三大車窓の一つである大カーブ付近も車で通れるとのこと。帰るついでに行ってみようかなと思います。
売店ではいろいろなものが販売していて、古い切符も売っていて思わず買ってしまいました。

エコトロッコの隣には蒸気機関車とブルートレインが保存されていました。ミュージーアムカフェになっているようです。

ブルートレインは20系客車といわれる一番古い時代のブルートレイン客車で3両あり、以前はこの地でSLホテルを営業していた関係で、この場所に留置されています。

3両あるうちの1両はSLホテル時代に受付等で使用されていた関係で、寝台は取り払われ、今は資料室になっていました。

真ん中の1両はA寝台車で、寝台を設定していない昼の時間帯の感じで展示されていました。

この車両の端のドアの上には車両番号と「HITACHI 1958」の銘が。その当時の車両メーカーの力の入れようがわかりますね。

もう一両のほうには昼用の時間帯(右側)と夜になって寝台をセッティングした夜用(左側)の2種類で展示していました。

さすがは上級クラスのA寝台。ベッド幅が広いですね。

そして、驚いたのがこの部分!

この車両は通常のA寝台のほかに個室が付いていました

今から考えれば狭いといえば狭いですが、ベッドにも椅子にもなる優れものです。


狭いながらも機能的です。

冷房調整装置もアナログですが、当時としてはすごい装置だったのでしょうね。ほとんどの列車には冷房すらついていなかったのですから。

個室内には洗面台もついていました。このタイプは後継の車両にも引き継がれ、北斗星やトワイライトエクスプレスの個室にも使われていましたね。

今から考えればともかく、その当時の最高級個室を見ることができて大満足でした。

貴重なこの車両も一時期解体の運命にあったそうです。NPO法人が存続運動をして残したそうで今後も残していただきたく、何らかの協力したいものですね。

7へ続く。

旧国鉄の根室本線の旧線にあった新内駅の跡を利用しているそうで、旧国鉄の職員さんが運営に関わっているそうで、本格的なトロッコでした。


トロッコ車両にはブレーキや本物の汽笛が付いていて、本格的に楽しめました。

線路は新内駅の下り本線にも通っています。右側のブルートレインは上り本線上にありますね。

このトロッコのすごいところは乗車コースを2周乗れるところで、二周目のポイントを切り替えるためにタブレットをかけてというのも鉄道ファンの心をくすぐるところです。

ちなみにこの場所は「狩勝信号場」でした。

トロッコを十分楽しみましたが、週末とは言え、6月なので、ほとんどお客さんがいないのが残念なところです。逆にお客さんがいないことをいいことに、運営の方にいろいろ聞けました。

このタブレットは本物だそうで、中の通票も開けて見せていただきました。

通票は一区間に列車が複数入って衝突事故が起こるのを防ぐために使うもので、タブレットはその入れ物ですね。
去年の台風で狩勝峠付近の新得側は路盤が崩れているそうですが、その手前まで入れるそうで、旧日本三大車窓の一つである大カーブ付近も車で通れるとのこと。帰るついでに行ってみようかなと思います。
売店ではいろいろなものが販売していて、古い切符も売っていて思わず買ってしまいました。

エコトロッコの隣には蒸気機関車とブルートレインが保存されていました。ミュージーアムカフェになっているようです。

ブルートレインは20系客車といわれる一番古い時代のブルートレイン客車で3両あり、以前はこの地でSLホテルを営業していた関係で、この場所に留置されています。

3両あるうちの1両はSLホテル時代に受付等で使用されていた関係で、寝台は取り払われ、今は資料室になっていました。

真ん中の1両はA寝台車で、寝台を設定していない昼の時間帯の感じで展示されていました。

この車両の端のドアの上には車両番号と「HITACHI 1958」の銘が。その当時の車両メーカーの力の入れようがわかりますね。

もう一両のほうには昼用の時間帯(右側)と夜になって寝台をセッティングした夜用(左側)の2種類で展示していました。

さすがは上級クラスのA寝台。ベッド幅が広いですね。

そして、驚いたのがこの部分!

この車両は通常のA寝台のほかに個室が付いていました

今から考えれば狭いといえば狭いですが、ベッドにも椅子にもなる優れものです。


狭いながらも機能的です。

冷房調整装置もアナログですが、当時としてはすごい装置だったのでしょうね。ほとんどの列車には冷房すらついていなかったのですから。

個室内には洗面台もついていました。このタイプは後継の車両にも引き継がれ、北斗星やトワイライトエクスプレスの個室にも使われていましたね。

今から考えればともかく、その当時の最高級個室を見ることができて大満足でした。

貴重なこの車両も一時期解体の運命にあったそうです。NPO法人が存続運動をして残したそうで今後も残していただきたく、何らかの協力したいものですね。

7へ続く。
Posted by さがるまーた at 12:00│Comments(0)
│2017,6タウシュベツ川と狩勝峠の旅
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